2017/08/14

足裏のタコが歩くと痛い (足裏のタコやイボの治し方)

タコ1
   歩くとタコが痛い!

タコ2
   歩くとタコが痛い!

タコ3
   歩くとタコが痛い!

魚の目1
   魚の目:歩くと時々刺すようにズキンと痛む


1番上の写真は、この記事のストーリーになった方です。
2番目の写真は、第4趾の付根に出来たタコです。
3番目の写真は、足の小趾側外側に出来たタコです。
4番目の写真は、第2趾の付根に出来た魚の目です。

先週、「足裏の痛みが酷く、試行錯誤の末こちらのブログに辿り着きました。」というメールが届きました。
話によると、1番困っているのは、左足裏の魚の目か、イボが歩くと痛いことだということでした。
そしてフットケアサロンでも治療してもらい、木酢液ダクトテープ、自宅でのお灸なども試したようでした。 

「足のタコ」や「魚の目」に関しては、鍼灸師になる前から治療していました。
「簡単な治療なので楽やなー」なんて考えていたのですが、来院して問診をすると、左膝の痛みや左首から左肩の痛みもあり、腕が挙がらないのです。

足裏のタコのことは、何十人も治療してきたので、タコや魚の目ができた位置を見れば、即座にどうすればいいのかが判断できます。(七星論での足裏への七星配置です)
とりわけこの方は、第二趾の付根(足額部)にタコができていました。
(一番上の写真)

それよりも驚いたのは、足裏に貼られたダクトテープです。
ダクトテープは、元々粘着テープの一種で、アメリカで開発された強力な粘着テープだからです。
それを貼るのはいいのですが、剥がすときに皮膚まで剥がれないかと心配になるのです。
ですから、それはご本人に剥がしてもらいました。(^_^;)

仮にそのテープを顔に貼ったなら、剥がすときに皮まで剥がれてしまうと思いますが、(特に女性は)そういうことに関しては荒っぽいのです。
ですから、タコや魚の目の治し方を検索してみるとわかると思いますが、ヤスリで削るとか爪切りで切るというような方法まで出てきます。

 ヤスリで削る
 魚の目パッド
 スピール膏(柔らかくして削る)
 爪切りで切る

病院では以下のような方法を行なうようです。
 冷凍凝固(液体窒素で組織を壊す)
 レーザー治療(レーザーで削り取る)

気の弱い男性には、どれも怖い治療法です。(笑)

それで治療にかかったのですが、わかりやすいのは筋・骨格系の変化ですので、とりあえず、膝や肩や首の治療~することにして、可動域の検査をした。
それから、一穴整体鍼をしたのですが、たった一つのツボに鍼を1本するだけですので、1分もかかりません。

それから、再び可動域の検査をしたら、腕は挙がるし、正座をしても膝の痛みが出ないしで、かなり驚いた様子で、頭まで混乱しているように見えました。
それから足裏のタコの治療です。

「足裏のタコは、実は心臓と関係があるので、心臓の治療点に千年灸をしていいですか?」
と聞くと、
「もう何でもいいからやって!」という仕草で、寝たまま首を縦に振っていました。
そこで、訳の分からんまま千年灸をしても、本人の意識がなかったら養生できないので、本人に意識してもらうつもりで、胸の真ん中にある「膻中」(だんちゅう)辺りを押して痛みを確認してもらいました。

すると、先ほどの一穴整体鍼のショック(1本の鍼であちらこちらの痛みが消えた驚き)から、まだ抜け出してなかったようで、膻中を押しても平気な顔をしているのです。
そこで、

「あれっ? ここ押しても痛くないのですか?」と聞くと

「痛いですよ!」と言う。(笑)

それから、足裏のタコを圧迫して痛みを確認してもらい、女性スタッフにたのんで膻中辺りに千年灸をしてもらった。
千年灸が終わってから、再び足裏のタコを押して、

「どう? 痛みが軽くなりました?」と聞くと、
どうも一穴整体鍼のインパクトが強すぎたようで、反応が悪い。
そこで、もう一度タコを圧迫しながら、
「痛みが楽になったでしょ?」と聞くと、

「あ、はい、はい、楽になっています」と小さな声で答えてくれた。

一回でタコや魚の目が消えることはないのですが、歩くときの痛みは消えますので、その後は治療と養生で臓腑を整えるようにするわけです。

あちらこちらの痛みが取れたところで、タコや魚の目の薀蓄を話し、臓腑から治したほうがいいことを説明して治療を終了した。
ああ、楽しかった。♪♪♪




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