2017/06/21

臨床実践塾のご案内: 第一部運命学  第二部臨床実技講習

「FAT:ファット・機能調整療法」

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5月の臨床実践塾で、「顔面への鍼1本で首を調整する方法」を公開しましたが、なかなか好評でした。
実践塾の後、自院で臨床に用いた方は何人もいたと思います。
中には、わざわざメールで報告をしてくれる先生もいました。

そして、5月の講習では、「脈診」についても解説したのですが、反応は弱かったようです。
その理由を考えてみましたら、多分「時代の流れ」が関係していると思われました。
10年前だと、「1~2週間で脈診ができる方法」となると、参加者の皆さんは一生懸命に実技をして、いろいろと質問をしてきたのですが、この頃は「脈診」というだけで避けているように思われます。

それは、鍼灸業界においても脈診に疑問を持つ人が増えてきたからだと思います。
私も脈診に疑問を持っていたので、 『人体惑星試論奥義書』 に、七星論独自の脈診法と検証法を書いたのですから、鍼灸業界がそのような方向へ行くのは自然なことかも知れません。
さらに、脈診の人気が落ちたように思われる要因として、最近の傾向が「診断を必要としない治療法」が増えてきたこともあると思います。

ここで云う「診断を必要としない治療法」とは、主に筋骨系で用いる治療法で、所謂理学系や柔整系が得意とする「肩凝り・五十肩・腰痛・膝痛・足痛」等々の治療のことです。
つまり、筋骨系で説明するとわかりやすいし、学びやすいし、科学的証明がされやすい治療法です。
もっとわかりやすく言うと、画像診断のできる、実在する、体の状態で説明が付く治療法というわけです。

それらは、現代医学の「外科領域」になるわけですが、鍼灸が得意とするのは、どちらかというと「内科領域」に力を発揮する場合が多いと考えています。
それは診断の基本となる「五行色体表」(七星論での七星色体表)を見てもわかるように、臓があり、腑があり、それらから派生させて診断や治療に使うからだと思います。

七星論表


それでは、「鍼灸では骨格矯正はできないのか」という疑問が出てきますが、そんな事はありません。
このブログで何度も話してきた、持論の「骨格矯正鍼」は、鍼灸での筋骨調整法の代表的なものと言っても過言ではないと思います。

何故なら、この「骨格矯正鍼」を発表する前に、日本を始め、中国の老中医(中医学のベテラン)にも、「骨格を整える鍼というのはないですか」と質問しまくり、「ない」という返事ばかりだったからです。

今度の臨床実践塾 で公開しようとしている「一穴筋骨調整鍼」も、おそらく骨格調整の鍼灸に何らかのヒントを出すものと考えています。
たった一穴(一つのツボ)で、多くの骨格や筋肉が整えられるですから、そこから多くのヒントが出ないわけはありません。

たとえば、数ある手技療法も、骨筋の解剖生理を分解して考えると、新しい治療法を作ることができます。
つまり、ある手技療法からヒントを得て、別の角度から同じことをするわけです。
ですから、手技療法を分解してみると、「同じようなモノ」がたくさんあります。

上の画像にリンクさせた、2014年4月発表の「FAT:ファット・機能調整療法」も、エネルギー療法の一つとして発表したものですが、あれも「道教」の考え方からヒントを得たもので、氣の流れを使ったものです。
そのFATを発表した頃、あるエネルギー療法のセミナーにも参加したし、他のエネルギー療法の説明会にも参加しましたが、参加費は高額です。

今回の臨床実践塾でも、エネルギー療法の訓練をしますので、ちょっとだけその説明と実技を行なう予定です。
それだけでもエネルギー療法ができるように説明していきますので、かなり益のあるセミナーになるはずです。




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