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2018/07/24

虹彩学&スクレオロジー (8月26日の臨床実践塾) 連載2

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虹彩マップ検証盤 



先日の「虹彩学」はかなり良かったようですので、その概要と8月に予定している「スクレオロジー」について、連載で書いていきます。

先日の実践塾でお話した内容としての、以下の基礎的なことは、テキストに書いてありましたので、解説は飛ばしました。
① 虹彩の構造
② 虹彩の生理学
③ 臨床虹彩学としての知識。≪虹彩の色≫、≪サインのレベル≫

基礎的なことを飛ばしたのは、「読めばわかるから」ですが、私が力を入れたかったのは、「虹彩学を学ぶにおいて、私と同じ遠回りをしないように」という願いがあり、私が手探りで始めた経緯や、手順などを説明したわけです。

その中で、いろいろな講演や講習でお話してきたように、「スクレラマップの検証」には力を入れましたので、その解説から行ないます。
私が「虹彩学」という言葉を知ってから、虹彩に関する情報を集めたのですが、今のようにネットが盛んではなかったので、それだけでも時間がかかりました。

そして、その頃、日本では買えない(買えたかも知れませんが)、虹彩学の本をアメリカから取り寄せ、B5で580ページもある本を全て器械翻訳し、わからないところは『眼科学』文光堂刊や、『カンスキー臨床眼科学』『小眼科学』、その他の文献を参考にしながら、時間をかけて読んでいきました。

そのころは、バーナード・ジェンセン医博の虹彩マップを参考にして、臨床を行っていましたが、どうもマップとマイナスサインが合わないのです。
たとえば、「足を骨折した」とか「腎不全」の患者さんが来られても、マップに記された部位には何のサインも出てないのです。

そこで考えたのが、歴代の虹彩学者が作った「虹彩マップ」の利用です。
ジェンセンマップも合わせると、全部で6名の学者が書き表したマップを検証してみたのです。
その検証の方法は、最初に上に掲げた「検証マップ検証盤」というのを作成して、それを各々の虹彩マップにかぶせて検証していきました。
(以下にそれらの虹彩マップを載せておきます)

イグナッツ・フォン・ペーズリー医師のマップ 



ピータオ・ヨハネス・ティエル教授のマップ 



F.W.コリンズ博士のマップ 



ヘンリー・リンドラー博士のマップ 


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