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2018/01/21

後頭部のツボで手の震えが止まった  (1月28日の臨床実践塾)


前頭脳反射区と後頭脳反射区への刺鍼



後頭部の脳反射区



頭皮鍼での治療がおもしろいように効くので、このところ頭皮鍼を使う事が多くなってきました。

先日も、手を腰の高さまで上げると、ブルブルと手の震えが起こる方が来られました。
最初は、脳幹のラインや上肢帯などに刺鍼したのですが、まだ少し震えが出てくるので、後頭部の脳点のことを思い出して、後頭部に刺鍼したら、ピタリと止まりました。

それで「完治」とは思えませんが、とりあえず止まったので、全身の治療をおこない、それで治療は終了しました。
ツボは、上の写真を参考にしたらいいのです。
前も後ろも正中線上に刺鍼してありますが、改善されない場合は、その付近を探して、さらに刺鍼をするようにしています。

この後頭部の脳反射区は、YNSAの山元先生の考え方で、2番目のイラストのように、頭部正中線に人間がうつ伏せになって寝ている様子を投影して考えられたようです。
ですから、頭頂部が足先になるわけです。

そして、発想で面白いのは、人間を前後に割いて、前を「陰」、後ろを「陽」としているところで、ここは東洋医学理論が取り入れられています。
ですから、前半分なら「陰経」、後半分なら「陽経」という考え方で組み立てられているわけです。


しかしこの図を見ると、
「どこからどこまでやね」とか、

「頭の高さは、どこから測るんだ」とか、

「寸法はないのか」というような質問が出てきます。

それは私もい一緒ですが、YNSAの場合は、ところどころ寸法をキッチリさせてないようで、私も初めは困惑していろいろ悩みました。
悩んだ結果、自分の頭に鍼を刺しながら、そのポイントを見つけることを考えたのです。
頭のポイントですので、自分でも鍼を刺すことができますので、鍼灸師の方はやってみてください。

今度の臨床実践塾 では、私なりの取穴法を教えますが、YNSAでは講習に参加して会員になった人でないと「YNSA」という単語も使えないので、YNSAではなく「頭蓋JAA」に含めることにしています。
ブログではこれ以上のことは書けませんので、ご了承ください。



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