2017/12/30

先日の臨床実践塾は七星鍼法のメドレーでタンタンと話を進めました


七星鍼法のいろいろ



年末の仕事が多く、ブログ更新が遅れがちです。(^_^;)

さて、先日の臨床実践塾は、タイトルが「七星鍼法メドレー」としたように、七星鍼法の発想から特殊鍼法までを駆け足で解説していきました。
駆け足にした理由は、来年の実践塾のコマーシャルビデオを作るためです。

たとえば、臨床に自信を付けるには、臨床をすればいいのですが、慣れないテクニックでは臨床ができませんし、自信がなければ臨床はできません。
そこで、一番に自信をつけてくれると思うのが「実験」です。

一般の方々は、「経絡とは何か」ということも知らない方が多いもので、科学の好きな人なら経絡(というより東洋医学)を信じません。
そこで、「経絡とは何か」を証明する方法を解説して実験で見せたわけです。
それを説明するには、ちょっと理論が必要ですので、先に七星論の理論を説明しましたが、経絡を一瞬いじるだけで力が入ったり抜けたりするのです。

そして、それを利用して作ったのが「経絡筋力テスト」で、経絡筋力テストを使うことで、治療効果のあるツボがわかります。
私たちはそのような実験を、何年も続けてきました。
その実験を頻繁にやっている頃のスタッフは、毎日が筋肉痛で、時々、遊びに来た鍼灸師がいれば、その人も巻き込みましたので、その人も翌日は筋肉痛だったようです。(^_^;)

鍼と筋肉の関係がわかったあとは、「補法と寫法」の実験と実技です。
「補法」とは、「プラスすること」と考えてください。
つまり、一つのツボに軽く鍼を刺すだけで、プラスのエネルギーが流れ、筋力がアップされるのです。

「寫法」とは、「マイナスにすること」と考えてください。
つまり、一つのツボに補法と逆の向きで鍼を刺すことで、エネルギーが抜けて、筋力が落ちるのです。
鍼灸師は、この「補法と寫法」を使って、エネルギーの流れや筋肉の強弱を調整して疾病の治療をしているわけです。
そして、ツボは内臓に繋がっていますので、エネルギーの流れや筋肉の強弱を調整すると同時に内臓まで活性化させているのです。

たとえば、「病院で肝臓の数値が悪いと言われました」と来た患者さんに、巨鍼療法をして、その日や翌日、あるいは2~3日、4~5日してから再度病院で検査をしてもらいますと、驚くほど検査数値が良くなっているのです。

もちろん、患者さんは肝臓の数値が良くなるからといって来院することはなく、多くがどこかに痛みなどの症状を訴えてきます。
しかし、その痛みや症状も我々が診ると「肝臓が原因の痛みや症状」なので、症状を治めるための治療をするだけで肝臓まで整えてしまうわけです。

今回の実践塾では、そのような診断の仕方も解説しましたので、多分お役に立てたと思います。
つまり、「診断即治療」の流れを説明したわけで、自信をつけてもらうための理論解説と実験をしたわけです。

今回からはビデオの業者にお願いして撮影してもらいましたので、近々動画もアップする予定です。



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