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2017/11/16

歩くと足裏が痛い! 頭皮鍼は痛みの治療にかなり著効があります


歩くと、この部分が痛いと言います



頭蓋JAAでの「臓点」を使いました



「歩くと足裏が痛い!」と訴える方がいました。

「足裏と言っても、場所によって原因が違うので、どこらへんですか?」と聞くと、

「ここです。ここが痛いんです」と指で示してくれたので、

「あ、そのまま、そのまま、写真撮ってもいいですか? ブログのネタにしたいんです」と、痛みの出るところを指で示してもらい、そのまま撮影しました。(^_^;)

パッと脈を診た後、

「頭に1本鍼をさせてくれませんか」と許可をもらって、側頭部に鍼を1本刺しました。
そして、

「どうですかね? 痛み」

「えっ?」

「先ほど痛かったところが痛いかどうかですが…。歩くとわかりますかね?」

「ああ、押してもわかりますよ」と言いながら、先ほどのところを押していました。

「痛くないです。あれ? 痛くないです。ここでしたよね」と痛かった場所を私に聞いていました。

「ええ、そこだと言っていましたよ。歩いてみたらどうですか?」

「そうですね」と、ベッドから立ち上がり、足踏みをして、

「痛くないですね」と言う。

それから全体を整える治療と、心・心包を整える治療をして治療を終了しました。

頭に鍼をするのに1分もかかりませんが、痛みは見事に取れました。
実はこれ、「頭蓋JAA」(頭蓋縫合調整鍼)で云う「臓点」というツボなのです。
「臓点」とは、「臓」を治療するツボという意味で、私が名付けたツボの名前です。

この治療点は、ほんとに「臓」の痛みを取るのに重宝するものです。
たとえば、肝臓の痛みというのはなかなか取れないのですが、このツボを使うと痛みが取れるのです。
それを知ったときには私自身が感動してしまい、すぐに「臨床実践塾」で発表しました。

なぜ臓点を使ったかと言いますと、この方が訴えた足裏は、「心・心包」の反射点で、その部が痛いと言うことは、心・心包に異変が起こっているからと考えるからです。
・・・考えなくてもわかっているのですが…。

そして、側頭部の臓点は、「心・心包」の治療点になるのです。
心・心包の他にも、肝、腎、火、肺と臓点はあり、臓点の他にも、「鎮痛点」というのもあります。
「鎮痛点」といのは、今年(だったと思います)見つけたツボで、「痛みの治療」に時々使っています。

現在は、脳への治療点を探すために、週に3回ほど自分の頭でテストをしています。
(脳への治療点は、別の頭皮鍼にはあります)


私の頭で頭皮鍼のテストをしています


自分の頭でテストをしてわかってきたことは、置鍼時間も問題です。
私は、刺鍼をしたまま寝る事もあるので、そんな時は少なくても4~5時間置鍼していることになります。
そして、30分置鍼した時、1時間置鍼した時など、何がどのように違うのかを調べているのです。
と言っても、私だけの体験ですので、正しいかどうかは評価できません。

しかし、感触としては、30分置鍼のほうが体調が整うようです。
1時間置鍼は、30分置鍼とそんなに変わるとは思われません。
4~5時間置鍼は、寝過ぎてしまう場合もあり、「置鍼で疲労が出るのかな?」と考えたりしています。

しかし、アレルギーを治すときなどは、顖前・百防に何日も置鍼するし、私も、何度も長時間置鍼をしていますので、「任脈・督脈」だけは、どうも別のようです。
それは巨鍼をするときも同じで、例えば初めて巨鍼をする人には、基本的に置鍼は5分以内です。

理由は、巨鍼で臓器が動き出しますので、疲れが出て、怠くなる場合があるからです。
「怠くなる」と言っても、動けなくなる事はないのですが、「寝ておきたい気持ち」になるそうです。(⌒_⌒)

しかし、督脈を通す場合は、初めてであっても、10分置鍼しても問題ありません。
つまり、顖前は任脈であり、百防は督脈なので、この二つのツボに関しては長時間置鍼しても問題がないということです。



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