2017/05/17

歯科で出来るスカルセラピー (連載14)(5月28日の臨床実践塾)

歯科治療ベッド

歯科治療のベッド


きょうは、予定通り歯科医院へ行き、歯科医院でのスカルセラピーの話をすることもできました。
こういうときは、治療パフォーマンサーに変身します。(^_^;)
歯科医の院長と話した内容のほがわかりやすいと思うので、その会話を書かせてもらいます。

「歯科医では、噛み合わせとか入れ歯の問題を訴えてくる方が多いと言いますが、やっぱりそうですか?」

「いますねぇ」

「そんなとき、頭蓋、頸椎、上肢をちょっと動かすだけで解決できるので、ちょっとやってみましょうか?」

「えっ? ああ、はい!」と言うので、

「たとえば、トラブルの多い人は、下あごがズレている人が多いんですね。ですから、そこをちょっと調整するだけで、ある程度は解決できますよ。実際にちょっとやってみますね」と、院長先生の腕を水平に挙げてもらい、

「ここが三角筋の前部になりますが、この筋肉は下顎のこの部分と関係しているのです。ですから、今、腕を水平に挙げた状態と、下顎をちょっと押した後では、三角筋の前部にかかる負荷が変わり、肩関節の可動域が違ってくるのです」

という話をしながら、院長先生の腕を水平に挙げさせて、腕を後方に引くようにします。そして下顎を押してから、再び腕を水平に挙げてもらい、三角筋の前部に負荷がかかるように腕を後に引いていくと、今度は腕が軽く後ろに行くので、院長先生も、傍で見ていた歯科助手の方も(多分、歯科衛生士さん)、

「あ!!!」と声を上げていました。
ビフォーとアフターで腕の動きが明らかに違ったからです。
実は、このテクニック、2~3年前から頻繁に使っているテクニックで、よくパフォーマンスに使っているのです。

その後に、
「これは、下顎を押して肩関節の可動域が良くなったのですが、逆に言うと、肩関節の動きを良くすれば下顎も変化するということです。そして、それだけでは元に戻りやすいの」で、臨床で使うときは、頸椎と上肢も調整しておきます。今、時間があれば実際にやってみましょうか」と言うと、

「私がいいですか、それともこちらのほうがいいですか」とモニターになる人を決めていました。

「どちらでもいいのですが、院長先生は先ほど動かしたばかりだし、やり方を傍で見てもらいたいので、こちらの方をモニターにしたほうがいいですね」と、助手の方をモニターにすることにしました。

そして、腕の動きをテストしてから、歯科治療ベッドに寝てもらい、院長先生に顔の中心線の診方から説明して、今度は、下顎は触らずに、上肢と頚椎を調整しました。
それから床に立ってもらい、先ほどの腕挙げテストをしてもらったら、かなり可動域が広がっていましたので、笑いが隠せない顔をしていました。

そこで言うわけです。
「おもしろいでしょう。これで中心線も変わっていますよ」と再び治療ベッドに寝てもらいましたら、今度は私より先に、院長先生のほうが中心線を見て、

「あ、あ、変わっていますね」と言うので、そこで矯正の理論を説明しました。

「顔への七星配置は、ここが水で、ここが金、ここが火になりますので、この3点がポイントになりますので、この3点を、上肢の骨・筋を使って動かすわけです。それから次に頚椎を動かすのですが、頸椎の整え方を教えるにはちょっと時間がかかりますので、これは日を改めなければなりません」
この助手の方をモニターにした調整は、時間にして5分もかかっていません。

これで説明は終わったのですが、歯科ベッドでのテストをさせてくれたお礼として、この治療法を教えることにしました。

「これで歯科治療ベッドでも治療ができることが分かりましたので、院長先生の所でもやってみたらどうでしょうか。詳しいやり方は、長くても1時間あれば教えられますので、私がこちらに来て教えますから…」と話し、次いでにマーケティングの方法まで話しておきました。

おっと、、、こちらの院長先生は、拙著 『人体惑星試論奥義書』 も読んでいますし、私のセミナーにも何度か参加されていますので、このように話がスムーズに進んだのです。
全く初めての歯科医でしたら、こんな話は、まずできないと思います。
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