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2019/02/16

腰が捻じりにくい (2月24日の臨床実践塾)

この「診断即治療」は、 gooブログ にも掲載しております。

 
ビフォー            アフター



昨日、臨床実践塾の準備で、スタッフと一緒に実験をしました。
当院のスタッフをモデルにしたのですが、たまたま腰の捻れが悪い感じでしたので、モデルになってもらったのです。
左がビフォーで右がアフターです。
そんなに変化はわからないのですが、アフターのほうが膝が倒れているのがわかるはずです。

実はこれ、頭に1本鍼を刺しただけです。
臨床では、患者さんには説明しても、スタッフへの説明はしません。
ですから、鍼を刺して腰を捻じってもらうと、ヒョイと腰が捻じれたので、
「頭で腰が治るんですか?」と聞いてきました。

頭で腰椎を調整するのは少ないので、もしかしたら今までも見たことがなかったかも知れませんし、この実験をするときに、
「ちょっと時間があるので実験をしてみよか」と、何の説明もせずに始めたので、想定外のことを説明してほしいと思ったからかも知れません。

実験をしたもう一つの理由は、ちょうどその時、来月から当院のスタッフになってくれる方が面接に来ていたので、ちょっとおもしろいテクニックを見てもらおうという気持ちもありました。
それで、その方に、
「ちょっとした実験をするけど見る?」と声をかけて実験をしたわけです。

「七星論は、身体各部に七星を配置してあり、その七星を活用すると、いろんな箇所で、いろんな箇所の治療ができるのです」と説明しながら、スタッフをの腰の捻れを確認してから、頭皮への刺鍼で腰椎を矯正したのです。
幸い、モデルになってくれたスタッフが驚いてくれたので、実験としては成功です。

もちろん、この矯正法は実験だけのものではなく、臨床でも使っている矯正法です。
それは、私が患者さんとのコミュニケーションを取る目的で、
「如何に楽しく治療するか」ということを考えているし、ワンパターンの治療法では面白くないからです。
ワンパターンにしないために、「手を変え品を変え」をしているわけです。

そうすることで、患者さんは、
「同じ症状なのに、前回はここに鍼をして、今回はここに鍼をして治しよった。どないなってんねー」と考えると思います。
そのように考えてもらえることを願っているのです。(^_^;)

何故だと思いますか。

患者さんに「プロだ!」と感じてほしいからです。
ワンパターンだと、素人と同じになってしまうと考えているからです。
素人とプロの違いは何かと言うと、プロは、

① 体の構造をよく知っている

② 構造から治し方を考えることができる

③ いくつも治し方を知っていて、それを選んで使える

④ 一連の流れを解説ができる

こんなところにプロとしての差が出てくるのではないかと考えているわけです。
今回の実践塾 でも、こんな楽しいいことをやってみようと思います。

一つの症状を治すのに、「こんな方法もある、あんな方法もある」と、いくつかの治療法を見ることで、だんだん自分でも「治療法の応用方法」というのがわかってきて、独自の「秘伝」というのを生むことができると考えているからです。
2019/02/15

スタッフが決まりました。ありがとうございました。

つい先日、「スタッフ募集」をこのブログに出しましたが、

皆さんのご協力のおかげで昨日面接に来ていただき、採用が決まりました。

ありがとうございました。

しかし、3月いっぱいで退職が決まっていたスタッフもいますので、

4月から勤められるスタッフを引き続き募集する予定です。

よろしくお願い致します。
2019/02/15

突然左の中指が痛くなった (2月24日の臨床実践塾)

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脊椎の屈曲 



上の写真を見てください。
赤い点線を引いたところの歪みがわかりますでしょうか。
これは脊椎の歪みを示していて、こんなにはっきり歪んでいる人は珍しいです。
普通は、緩やかな歪みのほうが多いのですが、この方の場合はきれいに「くの字」に曲がっています。
なので、「写真を撮らせてください。悪いサンプルとして使いたいのです(^_^;)」と頼んで、一緒に笑いながら写真を撮りました。

さて、「左の中指は心包経」の経絡が流れています。
この脊椎の屈曲は七星論でいう「2地」(心包経)になっています。
つまり、脊椎に現れた歪みは「心包経の異変である」とすぐにわかるということです。
この鍼の打ち方もちょっと変わっていますが、「2地(心包経)」を整えるための方法です。

このような歪みは手技でも矯正できるのですが、鍼を使うと心包の異変まで整えられるので鍼を使うわけです。
巨鍼を使うと、もっと簡単に矯正できますが、「怖い!」という人もいるので、その場合は毫鍼(普通の鍼)を使います。
毫鍼も「怖い!」という人には、手技療法を使いますが、手技療法だと再発しやすいので、そのことも説明してから行ないます。

この場合の「診方」ですが、上の写真を先に見たら、
「背骨の歪みから中指にきているのか。なるほど!」と考える人は多いと思います。
しかし、
・・・
・・・
・・・
「では何故脊椎が歪んだんですか?」
という問いに関しては、解決に繋がらない答えを出していることが多いようです。
① ハンドバッグを肩にかけるから

② 重たいカバンを持つから

③ 長時間頭を下げてスマホを使っているから

④ パソコンで右手でマウスを使っているから

これでは話になりません。
理由は、同じことをやっても、そのようにならない人が多いからです。
こういうのも理論的なことも七星論では説明する方法があります。
そして、理論に合わせた治療法もあります。

即ち、考え方の違いですが、
・脊椎の歪むのが先か
・何かの原因で脊椎が歪んだのが先か
の違いです。

脊椎が歪むのが先と考えると、解決策がなくなり、患者さんに無茶を押し付けることになります。
何故かと言うと、脊椎の歪む「確かな原因が確定できない」からです。
ですから、このような歪みの場合は、
「臓腑の異変が筋膜を引っ張り、その引っ張りで骨が歪んだ」
と考えたほうがいいのです。

脊椎の歪みを臓腑の関係を診る方法も、七星論を学んだ人は知っています。
「診断即治療」は、東洋医学の優位点と考えていて、七星鍼法では基礎理論と基礎実技で解説します。
つまり、「歪みの検出方法」と「矯正方法」を解説するわけです。
ですから、基礎実技だけでかなりの治療ができるようになっています。

そしてもっと大切なことは、患者さんに納得のいく説明ができるということです。
何も言わずに症状だけを治めるより、説明しながら症状を治めた方が患者さんは納得します。
患者さんはそういうことを喜んでくれます。

これはネット広告よりも効きます。(^o^)

何故効くのか。
それは「解説付きの治療」は、患者さんが「この先生はわかっている」と思うからです。
昔、「治療は上手いのに患者さんが集まらない先生がいる」という話を聞いたことがあります。
で、そこの先生は「無口」だったそうです。

♪~~♪~ 口で言うより~♪ 手のほが早い~~♪♪

にはならない方がいいと思います。
2019/02/14

少ない鍼で圧倒的な効果を出したい (2月24日の臨床実践塾)

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講習案内はしませんので、参加希望の方はご一報ください。
2月24日13:00~16:00
参加費10.000円
☎ 06-6765-7622



この部の違和感を足のツボで治すには? 



2月24日の臨床実践塾は「スタッフ講習」になるのですが、「少ない鍼で圧倒的な効果を出す方法」も解説します。
たった一つのツボで痛みを消したり、たった一つのツボで関節の可動域を広げたりする方法です。

それをどのように使うかは、治療師によると思いますが、私は「初診で来られた患者さんに安心してもらうために」よく使っています。
患者さんは、初めて行く治療院となると不安がいっぱいあると思うからです。

「何をされるのだろう」
「痛くないだろうか」
「ここで治せるのだろうか」
「私と同じ症状を治したことがあるのだろうか」
・・・etc。

そのような不安を払拭させるのは何でしょうか?
それは、患者さんが不安に感じていること解決してあげることです。
同時に、手早く、ほとんど瞬間的に症状を軽くしてあげることだと思います。
最初に症状を軽くしてあげれば、患者さんは「治る!」という意識が芽生えるので、治療もスムーズに進めることができます。

たとえば、七星鍼法の基本実技を使うと、立位で腰痛を軽くしたり、体幹の痛みを一穴で緩和させたりすることができます。
1~2分でこんなことしてあげると、患者さんはこちらを信用してくれます。
信頼関係ができれば、あとは「根本的な治療」をすればいいわけです。

基本実技には、そのようなテクニックの基礎が含まれています。
基礎があると応用が利きますので、他のテクニックを見ても、「あ、あれを応用すればいいのだな」なんてことがわかるようになってきます。

いろいろな治療法が発表されるこの頃で、私も興味のあるビデオは購入して視聴します。
「新しいテクニック」として発表されるテクニックには、一つの流れがあるようです。
ひと昔前は頭蓋骨を中心にした治療が流行りました。
それに続いたのは筋骨系の治療法でした。

そして、今流行っていると思われるのは、非常にソフトな治療法だと思います。
ソフトな治療法は前々からあるのですが、それらを応用して(応用してないかも知れませんが)、もっとソフトな治療法が出てきたと思われるわけです。
それは、キネシオロジー、オステオパシー、アナトミートレイン(筋筋膜経線)等を応用したのが多いようです。

特に、筋膜リリースの応用が多いように思われますが、それは全身を隈なく巡る筋膜故に、現代医学的にも、東洋医学的にも納得しやすい点が多いからだと思います。
つまり、解剖学で観ても、経絡学的で観ても、なるほどと思われる点が多いからだと思います。

筋膜リリースは、身体がアンバランスな状態となって筋膜の動きが悪くなり、筋膜によじれが出てきて、皮膚や筋肉で滑りが失われるのを調整する方法です。
筋膜は全身を隈なく巡らされていますので、一部の筋膜の動きが悪くなると、他の筋肉まで波及して、痛みや筋力の低下などの症状が出てくるようになります。

ですから、その筋膜のよじれや捻れれを治して、正常な筋膜の伸長性と動きの回復を促すのが筋膜リリースということになるわけです。
筋膜リリースは、筋膜をよじったり、捻じったり、引っ張ったりしながら、異変の出た部位を整えていく方法です。

この理論に経絡を投入したのが「一穴整体鍼」ですが、一穴整体鍼で使うツボにも理論があるので、それをセミナーで解説して、実験をして見せるわけです。
理論を説明するのは、「ハウツーもの」(簡便な習得法)と思われないためです。

ハウツーものを追いかけていると、次々追いかけていかなければならないので、時間とお金がいくらあっても足りません。
理論を理解すると無駄な時間とお金を使わなくても済みます。
2019/02/12

ホームページを更新 (2月24日の臨床実践塾はスタッフ講習)

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講習案内はしませんので、参加希望の方はご一報ください。(参加費10.000円)
☎ 06-6765-7622



臨床実践塾の風景 


ホームページは こちら から。

今年からは臨床実践塾の形を変えるつもりで、1月は臨床実践塾をお休みしました。
どのように変わるかと言うと、先にDVDで受講して頂いて、リアル講習に無料参加して実技のレベルを上げるというシステムです。

これは、長年セミナーを開催してきて、1回のセミナーでは実技が身に着かないと感じたからです。
それはそうです。
講義をする側は、わかっていることを話すので、スラスラと話すし、パパッと実技もできます。
しかし、初めて聞く理論や、初めて行う実技なんてものは、1回で覚えらるわけがないと思うのです。

それで、「何とかいい方法はないものか」と考え続けた結果、そのような形にすることに決めたのです。
そのように決めたのは、1年ちょっと前の話ですが、その期間もあっと言う間に過ぎてしまいました。

今回からは、「如何にして覚えてもらうか」「如何にして臨床家を育てるか」ということを問題にしていますので、参加者は間違いなく実力がつくはずです。
そのために、会員制にして、セミナー以外の日でも質問を受け付けられるようなシステムにしてありますし、会員にはセミナー以外での質疑応答も閲覧できるようにしてあります。

つまり、臨床家になるための「近道」を作ろうと考えているのです。
「即戦力」のある治療師
「手技療法」もできる鍼灸師
「エンターテイメント的な」治療のできる鍼灸師
そのようなことを伝えていきたいのです。

何故そのようなことをするのかと言うと、

① 仕事は楽しいほうがいい

② 楽しく仕事をすることは社会への貢献

③ 楽しく仕事をしているところには患者さんも集まる

④ そういう治療院が増えれば、業界全体のイメージも変わる

⑤ 延いては国家の利益になる(健康保険など)

今回のホームページには、具体的なことは書いてありませんが、近々「専用のホームページ」もできると思いますので、それができたら公開させて頂きます。